大和ステンレスとは

業界を知る

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建設業界について

実は、建設物ができあがるまでに、様々な建設会社が関わっています。
家・学校・工場等、どの建設物をとってもひとつの会社がすべての作業工程を受け持つ事は無く、28工種にも及ぶさまざま複雑な工事を、専門技術を持った会社が集結し力を合わせて建設物を造り上げています。

02

金属の歴史

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建築用の金物製品とはどのようなもの?

大和ステンレスが扱う金物とは
建物の建築に用いられる金属部材のことで大きく二つに分けられます

実用的で機能を重視した金物

装飾性を重視した金物

大和ステンレスが扱う金物製品は大小合わせると数万種類あります。
金属の特性を理解した上で、設置箇所の計上やバランスを考慮し設計をし、製品の選定から施工まで幅広い知識と高い技術力が要求される高度な工事を行っています。
耳慣れない製品名が多々ありますが、皆さんが生活の一部で目にする製品ばかりです。

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金属の豆知識・特徴

ステンレスの特徴

  • 非常に錆びにくい
  • 熱に強い
  • 強度がある

ステンは、日本語で「汚れる」「錆びる」、レスは「より少なく」という意味があり、ステンレスは「錆びにくい」という特性を持った金属です。鉄にクロム・ニッケルなどの元素を加えた合金鋼(スチールの一種)で、正式名称はステンレス・スチールと言います。
錆びにくいためメッキや塗装の必要がなく、屋外や湿気の多い場所で多く利用されます。
その他に、厨房設備、化学薬品などを扱う器具、構造物などにも用いられています。身近なものとしては、キッチンのシンクによく使われています。

アルミの特徴

  • 軽く、強く、美しい
  • 加工性に優れている
  • 光・熱の反射率がいい

アルミニウムというと、一番分かりやすいものが一円玉です。一円玉は、純度100%の純アルミニウムです。 純アルミニウムは圧力や引っ張りに弱く金属ですが、マグネシウム、マンガン、銅、けい素、亜鉛などを添加して合金とした「アルミニウム合金」は、圧延などの加工や熱処理を施すことで強度が増します。
軽量で錆びにくく十分な強度もあるため、自動車、航空機など輸送分野や建築分野で多く使用されています。また、磁場に影響されないため、電子医療機器やリニアモーターカーなどの製品にも使用されています。

スチールの特徴

  • 加工しやすい
  • 強度が強い
  • 錆びる
  • 磁石にくっつく

スチールは、日本語で「鋼(はがね)」という意味です。
鉄に炭素が0.04~2%程含んでて作られた合金で、配合される炭素の含有量が多ければ固いスチールになり、少なければ柔らかいスチールになります。
固いスチールは、主にレールやパネルなどに使用され、柔らかいスチールは建物に使用されることが多く、外壁や建具類などに使用されています。また、磁器的な性質を利用し、記録装置などにも用いられています。

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